今日は、下記のツイートでも反響をいただいていた「タイムスリン」というインスリン注射のキャップ型タイマーをご紹介💉
オオムラはタイムスリンを手に入れた💉
— 大村詠一💉踊る1型糖尿病患者 (@happyt1dlife) 2021年12月5日
注射の時間管理能力がアップした💪#糖尿病 #iddm #Diabetes pic.twitter.com/YQTSff0yaN
小学校2年生で1型糖尿病を発症してから来月で29年目を迎えるのですが、そうなると普段のインスリン注射は当たり前になり、たまに
「あれ、さっきインスリン注射打ったっけ?」
となってしまいます...
3食前のインスリン注射はさすがに大丈夫なのですが、運動指導の合間で食べた補食が多すぎて血糖値が上がってきたときだったり、昼食を食べる暇もないようなオンラインイベントの合間に間食するときだったりの1〜2単位だけの追加の注射のときが一番間違えやすいです💦
注射を打ったつもりで打っていない
「打ち忘れ」だと高血糖に...
注射を打ってないと思って打った
「二度打ち」だと低血糖に....
どちらも困るなと思っていたときにタイムスリンの存在を知るとともにモニターさせていただき、愛用させてもらっています🙌
タイムスリンは、使い捨てタイプのインスリン注射器用の補助器具です💉
注射器のキャップとして使用することができ、蓋を外して8秒経つとタイマーが0:00にリセットされます⏰
この「8秒」が絶妙で、出かける前にインスリン残量をチェックするぐらいだったらタイマーがリセットされず便利です👍
そんなタイムスリンの私の活用方法は下記の通り👇
※インスリン注射のタイミングを変更する際などは主治医と相談してくださいね🥼
① インスリン注射の「二度打ち」&「打ち忘れ」予防
まずはベーシックにタイムスリンで想定されている基本の使い方を利用しています😁
※サイズが大きすぎて、先日ご紹介したお気に入りのインスリンポーチに入らなかったらどうしようと思っていたのですが、無事に収まって一安心
② 食後高血糖予防のための食前10〜15分打ちに活用
最近、運動不足でインスリンが効きにくいこともあり、忙しくなくて自炊などで自分で食べるタイミングを調整できるときは、食べる10〜15分前に超速効型インスリンを打つようにしています💉
いちいちスマホでタイマー設定する必要もなくなったので便利です👍
③ 海外旅行の際の時差調整
最近はコロナ禍で全く行けていませんが、選手時代の海外遠征の時には時差などに合わせて持効型インスリンを○時間後に△%打つなどの調整が必要で面倒でした💦
インスリン製剤自体の進化もあり、24時間前後に1回打つことを忘れなければ細かい設定は必要なくなっているかもしれませんが、この何時間後に打ったかどうかに役立ちそうだな🤔早く役立つか試すために海外旅行行きたいな✈️と思うばかりです(笑)
③はまだ検証できていませんが、①②の使い方はおすすめですよ😊
最後に、前回のツイートのときもお尋ねいただいたので、販売サイトをご紹介しておきますね👇
新春企画で2月15日まで送料無料キャンペーン中なので、
興味がある方は今のうちがお得かも♪