先日、個人輸入した FreeStyleリブレを分解した記事を公開したところ、勇気ある先人からご連絡をいただきました。
とっくの昔に分解されていましたね(汗)
ただ、どちらもワット時定格量は1.29Whと小さく飛行機で問題視されるものではないことがよく分かりますね。
そんな先人から下記のような情報とアドバイスをいただきましたので、ご紹介します。
海外版リーダーは日本のセンサーが読み取れない(電極測定しか使えない)
もしも国内版リーダーを分解される場合、表と裏のカバーを無理やり剥がす方法では、タッチセンサーが故障してしまう(しまった)ので、画面側ではなく、背面のカバー内側(少し外側にスピーカーとバイブモーター端子が基板と直接接触する端子があります)を熱で溶かす方法になると思われます。
そもそも、国内版の FreeStyleリブレを買い取りではなく、医療機関から借りている場合、分解したらアウトですよね。
また、トップの写真にあるように、接着剤から無理やり剥ぎ取る形になるので、きれいに元通りとはいきません...
ということで結論は、国内版の FreeStyleリブレを分解するのはやめた方がいい(みたいよ)...
最後に、大手航空会社ではないLCCでもスムーズに搭乗できるように、某メーカーには、FreeStyleリブレのリーダーの電源は、リチウムイオン電池1個(○Wh以下)といった記述を公式ページでしてほしいという声をいろんな方があげられているようです。
反映される日を心待ちにしたいですね。