日本IDDMネットワークのカーバカウント&先進デバイス活用セミナーやインスリンポンプの安全講習会等でいつもお世話になっている大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学教室講師の川村智行先生の講演内容が記事にまとめられていました。
8月下旬に秋田で開催された「第18回 日本糖尿病情報学会年次学術集会」のシンポジウムでの講演「CSIIとCGMを組み合わせたclosing loopとAI」の内容だそうです。
医療費の問題を無視すると特にインスリンポンプの発展は目を見張るところがあるなと思います。
日本では未発売のミニメド670Gシステムも順調に2020年ごろにやってくれば助かる患者さんも多いだろうなと期待します。
※ミニメド670Gシステムだと、基礎インスリンを自動停止ならびに自動注入して目標血糖値の120mg/dLに自動で近づけると聞いているので、HbA1cが上がってしまうとの批判も起こりそうですが...
最後に、記事3ページ目で紹介されたいたインスリンの注入量を自動でクラウドにアップしてくれるスマートペンは下記の記事でも紹介されている「insulog」ではないかと思います。
誰かすでに使っている人柱さんいないかしら...(笑)